肝臓の悪い方の歯科治療について
こんにちわ!
海浜幕張(かいひんまくはり)エリアにある歯医者・歯科・予防歯科・小児歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニング・審美歯科・口腔外科
Shiny Teeth Clinic(シャイニーティースクリニック)院長の高橋です。
今日は、肝臓が悪い方の歯科治療について少しお話していきましょう。
肝臓は人体の臓器の中で最も大きい臓器です。
「沈黙の臓器」とも呼ばれています。肝臓に障害があっても自覚症状が出にくいことから黄疸などの明らかな症状が出るころにはすでに病気が進行してしまっているためです。
また、肝臓は多くの機能を司っています。
①炭水化物・タンパク質・脂質の代謝
②血糖のコントロール
③老廃物の処理
④胆汁の生成・分泌
⑤各種薬剤の代謝や排出・毒物の解毒作用
などと多彩な機能があります。
①のタンパク質の代謝に血液凝固に関する血漿タンパク質の合成などは止血に関わる多くの必須因子が肝臓で合成されています。
止血のためには、まず傷ついて破れた血管損傷部に露出したコラーゲン繊維に血液中の血小板がくっついて血管の穴を塞ぎます。
多くの血小板が凝集して止血栓をつくります。
これを1次止血といいます。
血小板だけの止血栓ではまだ脆ので、剥がれてしまう可能性があります。
そこで、1次止血栓を補強するために凝固因子が次々と活性化されて最終的にフィブリンが析出されて、強固な2次止血栓がつくられます。
肝臓が悪い方は、血小板と凝固因子に異常を認めます。
1次止血栓を形成する血小板では、量的なものと質的な異常を認めます。
さらに、2次止血栓の形成に必要な凝固因子のほとんどは肝臓で生合成されているタンパク質なので肝臓の疾患によりタンパク質合成が阻害されてしまうと、凝固因子が量的に減少し出血症状を認めるようになります。
さらに異常フィブリノゲンなどの質的な異常も出血のしやすさに関与してきます。
また、薬物の代謝機能も肝臓の疾患を有する方では低下してしまうため、歯科治療においては抗菌薬や鎮痛薬の処方の際や抜歯や観血的な処置の場合には注意が必要となってきます。
当クリニックでは、安心して歯科治療が受診できるよう配慮しております。お気軽にお問い合わせください。
海浜幕張(かいひんまくはり)エリアにある歯医者・歯科・予防歯科・小児歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニング・審美歯科・口腔外科
Shiny Teeth Clinic(シャイニーティースクリニック)にご相談ください。
本日は、肝臓が悪い方の歯科治療についてのお話でした。
Shiny Teeth Clinic
住所:千葉県千葉市美浜区打瀬1-2-1 幕張ベイタウンプラザ3F
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